木曜日, 11月 30, 2006

アメリカの映画でジェット機のパイロットが、
「チャーリー、ブラボー、アルファ.....」とか無線で言っていますが、
あれは、c、b、aの言い換えなんですね。
聞き間違わないように、ということです。

調べてみたら、ああしたパイロットの無線のような言い換えを、
「フォネティックコード」というのだそうです。(へえー!)

はてなによると、
「無線通信において、文字のつづりを説明する際に使用される符丁。
軍事用語としても用いられ、地点の指示や部隊の呼称などに使用される。
主な組織が制定したものとしては、「NATO phonetic alphabet」などが挙げられる。
日本語では欧文通話表とも呼ばれており、和文用の通話表も存在する。」
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%d5%a5%a9%a5%cd%a5%c6%a5%a3%a5%c3%a5%af%a5%b3%a1%bc%a5%c9

なるほど、軍事作戦で地点を間違えるのは、文字通り死活問題だもんね。

日本語だと、
「朝日のア、いろはのイ、上野のウ」とかになります。
ほのぼのしますね。

「づつ」と、「ずつ」は、「ずつ」の方がとりあえず正しいです。
とりあえずというのは、
http://oshiete.eibi.co.jp/kotaeru.php3?q=1663032

そろばんのソ、れんげのレ、手紙のテ、濁点、はがきのハ。